Digital Marketing Week 2015
2015/07/23
デジタルマーケティングラボに参加 in 六本木ヒルズ
デジタルマーケティングラボで得た知見を簡単にシェアしたいと思います。
シェアする事項は、「Instagram」と「キュレーションメディア」についてです。
※Instagram:facebook同様のソーシャルメディアで主に画像や短い動画をシェアするサービス
※キュレーションメディア:世に散らばっている情報を収集し、カテゴライズし発信しているメディア
Instaramについて
「Instagram」と聞くと、私はなぜあんなサービスが流行っているのか
理解できないといった印象を初めに受けるのであるが、
マット・ジェーコブソン氏の公演を聴いて少しだけ理解できた。
「人間は、想像する力を持っているが、それは各々ユニークなものである。」
これに尽きると思いました。
って、何言ってんの?って感じだと思うのですが、
ビジネス観点から言うと、潜在顧客に対して言葉で
「この商品は製造者がプロ意識を高く持ち、ブランドとして高い位置にある
ハイレベルな商品なんです」
といっても、ま~~~ったく伝わらない。
なので、顧客の想像力を刺激してあげて、顧客が良いイメージを勝手に抱けるように
誘導してあげる必要がある。
これを、リードナーチャリング(教育)とかって言いますね。
「Instagram」は、まさにそれであり、
画像や短編動画などをシェアすることで、サブリミナルな効果を顧客に与えることに寄与しているのです。
これが企業で言うところのブランディングにも繋がるわけですね。
企業側としては、ブランディングイメージを高めるためにInstagramを利用し、
潜在顧客に対して自分の会社を良いイメージをもって「認知」してもらうために
利用するツールなわけです。
ユーザー目線で語ると・・・
と語りだすと長くなるので割愛しますが、
これもユーザーの潜在意識を掴んでいるのでFacebookに並び多くのユーザーを囲えているわけですね。
世の中にソーシャルメディアはたくさんありますが、彫っていくとそれぞれに
色があり企業側、ユーザー側それぞれがソーシャルメディアの特徴を掴んだ上で、
マーケティングアプローチをしていく必要があります。
キュレーションメディアについては次回アップします。
ご購読頂き、ありがとうございました。