面白い提案とは?
2015/07/22
本日の問いは「面白い提案とは?」である。
コンサルタントとしてお客様に様々な提案をする局面が出てくることでしょう。
コンサルタントの指名は、「お客様の課題を解決するソリューションを提案すること」
が大義名分であり一般論としても筋が通る定義だ。
言い換えると、コンサルティングとはお客様の課題を多角的な視点とデジタルデータの分析結果(事実)をもとに解決策を提言し具現化するスペシャリストであるが、今の時代それだけでは足りないのである。
優れたコンサルタントはいつも必ず「面白い提案」をする。
面白い提案とは何だろうか。。。
私が考える面白い提案とは以下である。
一言で言うと「お客様がすぐ行動に移したくなく提案」である。
具体的には、“付加価値がある”=(潜在的なニーズ・課題をも満たしてくれる)ような提案である。
一つ例を挙げてみる。(※私はマーケッターであるので)
世の中には情報商材というものが多々存在するが、私が選ぶ情報商材(=おもしろい提案だなと思うもの)は以下のような 情報商材である。
事例:世の中のサラリーマン(時間がない)の金銭的な不満に対するソリューションとして
セールスレター:
“分析に分析を重ねて作成したこのツールを使うことで1日3分のコピペ作業で一日5万円稼げるようになります”
所感:このセールスレターからは、確かに時間がないとうサラリーマンの性質と金銭的な不満は満たすことができるソリューションということがわかります。 しかし、これだけでは潜在ニーズを満たした形にはなっていません。 サラリーマンの潜在ニーズを考えましょう。 そう、それは“学習欲”です。 この場合、その商材を購入することですぐ使えるスキルも着くような商材が“おもしろい商材”なのです。 InfoTopランキング1位の白石達也さんの商材がまさにそうですね。 参考にしてみてください。 今日はここまで。
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